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大した事ではないけど、地味に便利なUSBボリュームコントローラー

ファンクションキーがついているPCやノートパソコンだったら必要ないのかもしれませんが、PCによっては画面の右下とかのボリュームアイコンをクリックして音量を調整したりとかしないといけないんです。

特に、動画を作ってる時とかに音量を調整したりとかするので、マスターボリュームを変更して戻してとかすると地味に手間だったりします。

かといって、動画編集用のコントローラーなんかは地味に高いので、単純にPCの音量調整ができるボリュームノブを少し前に買いました。

 

本体とノブは金属ケースで、高級感があります。

PCとの接続はUSB-Cで、接続用にUSB-C to USB-A&USB-Cの二股になっています。

 

ボタン類の動作はこんな感じです。

ボリュームノブは押し込みにも対応していて、押し込むとミュート/解除が行えます。

いちいち、PC側でやる手間が減らせるので、地味にYouTube用の動画を作る時は重宝してます。

 

一応、名前の通りに一番下にある3つのボタンはマルチメディアコントローラーになっています。

再生/一時停止を押すとライブラリ内の音楽が再生されます・・・というか、Macの場合はミュージック内の曲をコントロールすることしかできません。

Windowsでは使ってないんですが、恐らくはWindowsでもミュージックフォルダの曲を再生するだけなんじゃないかと・・・

要するに、MacでYouTubeを見ていたとしても、このボタンで停止と再生をする事はできないんです。

普段からミュージックに登録されている曲を聴いているのであれば問題ありませんが、それ以外の事で使うのであればマルチメディアコントローラー部分は全くの役立たずという事になります(;´д`)

とはいえ、ボリューム部分だけが使えればいいという人には確実に便利なアイテムです。

 

矢印マークの上はボリュームの増減幅の設定状態に合わせた位置のLEDが点灯します。

この写真でもわかるように、何気にこのコントローラーはiPad mini 6世代でも使用可能。

 

音楽は著作権絡みで流せませんが、ボリュームを回すと音量が増減するのが確認できると思います。

先日のUSB-Cハブなんかと組み合わせれば、ノートPCのようにキーボードやマウス、その他のデバイスと一緒に使用できます。

何気に音量の増減は本体のボタンをいちいち押さなくても済むので、iPadをPC代わりにしている人にも便利なんじゃないかと思います。

 

そんなわけで、今時はストリーミングで曲を聴く人が増えているはずなので、パッケージの「PCの音量調節を手早く行える、たったそれだけのことがとても嬉しい」というシールと『たったそれだけのこと』が強調されている理由がよく分かったわけですが、過去のCDとか音楽ライブラリをPCに保存している方にとってはなかなか便利なコントローラーだと思いますし、自分のように「ボリューム調整ができればいい」という人にとっても使い勝手のいいアイテムだと思いました。

動画ごとにボリュームがバラバラなYouTubeなんかを見てる時には本当に便利ですよ。

 
 
 
 

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